エックスサーバー(Xserver)はワードプレスに選ばれる理由
何故レンタルサーバーで、エックスサーバーはワードプレスに適しているのか?
その選ばれる理由なのですが。
安全性と動作が速いことだと思います。
安全性
安全性は乗っ取られないことです。
よく、サイトやブログが乗っ取られて(ハッキング)、読めないような文字の羅列が生じているのを画像で目にしたことがあります。
それは、レンタルサーバーの価格と比例して、安いところは乗っ取られやすいとネットで目にしたことがあります。
有名な会社で株や色々な分野でやっている名前の聞いたことある会社なのですが、「あの会社のサーバーでさえ乗っ取られるの?」とびっくりしてしまいます。
月々の使用料が安いものほど、本当に危ないのでおすすめはしません。
私はエックスサーバーのX10を使用しています。
12ヵ月15,000円(税込16,200円)のプランです。
それで契約時の初期費用で3,000円が含まれるので、今は12ヵ月12,000円(税込12,960円)です。
毎月1,000円の使用料と言う感じで、契約期間が長ければ安くなるという仕組みです。
最大は36ヵ月ですが、確定申告もあるのでなんとなく1年契約で使っています。
月換算で1,000円です。
このぐらいの相場がレンタルサーバーの相場だと思ってください。
エックスサーバーには自動バックアップ機能がありまして、お金は掛かってしまうのですが、間違ってデータが全部吹き飛んだ(消えてしまった)に、バックアップデータの手数料で、
サーバー領域データ … ご指定の日のWeb・メールデータ(税込10,800円)
MySQLデータベース … ご指定の日の特定のデータベース1つ(税込5,400円)
掛かりますが、保険としてエックスサーバーを使っているという方も多いです。
wordpressなら、編集段階が残ってくれたりしますが、自作でサイト作った時に間違って消してしまったとかや乗っ取られた時に自動バックアップ機能が使える思うんですよね。
私は自動バックアップ機能は使ったことないです。
エックスサーバー自体が安全性が高いレンタルサーバーなので、乗っ取られたことないから。
安いからと言って、使ってみたら、乗っ取られて、中身をぐちゃぐちゃにされたとか、たまったもんじゃないので。
その安全性がひとつ。
動作が速い転送量
もしかしたら、これを一番の目的で使っている方も多いと思います。
動作性が速いことです。
使っているユーザーが多いと上り回線(アップロード)下り回線(ダウンロード)でアクセスが集中して重くなります。
分かりやすいのがyoutubeが時間帯によってアップロードをすると重くなったり、ニコニコ動画を閲覧する時に見るのに時間が掛かるのが、それ例です。
自分でwordpress上で記事を書いたりしている時の重くなったりするのもサーバー状況にもよります。
一番分かりやすいのが、はてなブログの無料とPROの違いで生じるあの重さみたいなものだと思っていただければ。
編集時にめちゃくちゃ重いし、閲覧する時も重いのはサーバーのせいです。
自分が編集の時も動作軽いのは本当にいいです。
エックスサーバーは重くなる時(20時ぐらいの時)もありますが、基本軽いです。
アクセスが多いサイトほど、おすすめできる理由なのです。使われる理由です。
転送量の目安数値としてエックスサーバーが出している数値です。
X10…70GB/日
X10で1日70GBの転送量なのですが。
例えば、1ページの閲覧する時のかかるデータ量が仮に1MBだとします。
それが100アクセスあったら、100MBのデータ転送量が掛かります。
これがアクセスがあればあるほど、サーバーから送られる転送データが掛かります。
1ページを重い場合、データ転送が重くなってしまうので、サーバーにも良くないし、閲覧している方にも表示が遅くなります。
エックスサーバーは重くても、表示が速い方だと思います。
1万字以上の記事を開くのも時間掛からないので。
自分は1ページ1万5千字の記事を開いた時に1秒2秒ぐらいで開けたので。
アクセスがかなり多くなった時に、エックスサーバーは閲覧する側に時間を掛からないで見られるから、それが使われる理由です。
プランX10で1日70GBの転送量なので、仮に1ページが1MBなら、70,000アクセス(7万アクセス)までなら、サーバーからの転送量の範囲内で耐えられるということです。
この様に、たくさん見られるようになったら、データ転送量が大切になってくるので、エックスサーバーは転送量が高いので良いということです。
この二つが特に大きいです。
初心者に優しい簡単インストールがある
分からない初心者の方に分かりやすく載っているのがエックスサーバーです。
私は昔にエックスサーバーを始めたので、簡単インストール自体を知らなくて、自分でwordpressのデータをFTPで送ったので、とてもとても大変だったのですが、今は簡単インストールがありますので、エックスサーバーの会社が自動でwordpressのデータをインストールしてくれます。
主なやり方です。
簡単インストール
最初にエックスサーバーのインフォパネルから、サーバーの所にあるサーバー管理をクリックしてください。
それで、ドメインを作成したら(最初はエックスサーバーはキャンペーンで無料でドメインが作れます)、サーバーにドメインを設定しなくてなりません。
その時に、ドメイン設定追加をクリックして、新しく作ったドメインを追加するのですが、その時に、wordpress簡単インストールのボタンが表れていますので、その時に押して、それで終了です。
これは昔の簡単インストール(自動インストール)です。
間違っていなければ反映まで1日も掛からないです。
その時にwordpressのログインパスワードとアカウント名を作ると思います。
それは忘れないようにしてください。
そしたらこの様にログインできます。
たくさんサイトやブログを作りたい時はエックスドメインから作りましょう。
エックスサーバーのドメイン取得はエックスドメインで作るのですが、今は違うと思いますが、昔はそのドメインのネームサーバー情報がエックスサーバーに入るにはNS1.XSERVER.JPに直さないと入れなくて。Xdomainの形式になっているので、これを直さない限り、いつまで経ってもログインできない状態になるので。そこを気を付けてください。
それは、エックスサーバーの方じゃなくて、エックスドメインの管理パネル上で直さなくてはいけないので。
最初からNS1.XSERVER.JPになっているので、反映時間を経てば、直ぐログインできます。
まとめ
エックスサーバーは初心者でも簡単にwordpressを行える敷居の低さ。
無料ブログを始めてhtmlを知り始めた様な方でも、レンタルサーバーが代わりにインストールをしてくれるので、初心者目線からもいいです。
私は無料ブログを4年行ってから、htmlの知識も付いたのでwordpressに移りましたが、簡単インストールがあるので、もっと早めに移っても良かったかなって思います。
たまたま、その時に作りたいサイトがあったから、wordpressをしたいなと思ったので。
そこまでが初心者の方向けなのですが。
本当の素晴らしい理由は安全性と動作性です。
どちらも本当に素晴らしい。
私はその中でも動作性が優れているのを挙げます。
サイトやブログの開いた時の速度が速いです。
例えば、ライブドアブログのまとめサイトはページを開いた時に、パソコンのCPUメーターが10%ぐらいのところから一気に100%ぐらいに上がって重くなるんですよ。
ページのデータ量が重かったりの話です。
はてなブログの場合はサーバーがあまりよろしくないので、転送量が満たしていないので、蛇口をひねった時にちょろちょろの状態でデータが来るので開けない。開くのに時間が掛かる。
そうゆうのを、もう、スキルとして体で浸みているので、「エックスサーバーすげー、速いから快適だな」と一般の閲覧者目線で、ページを開く時に遅かったり開かないと、ユーザー離れを起こします。
それが無いので、エックスサーバーは選ばれる理由だと思います。
エックスサーバーは個人向けのイメージだと思いますが、法人向けもありますので、どちらからも支持は熱いです。
レンタルサーバーをお持ちでなくて、これから自分でホームページビルダーやwordpressでサイトやブログを作りたい様な方にはすすめたいレンタルサーバーですので。
料金は安全性と転送量に比例します。
安い物ほど安全性で無かったり、転送量が低かったりしますので。
それを理解の上で選ぶのはいいですが、安いから選ぶと後でまたサーバーを選び直す時の引っ越しが面倒なので、最初からいいレンタルサーバーを使いましょう。
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